ふわり、華やか きのくにスクエアーズ20周年
スクエアダンスを楽しむメンバー ことし結成20周年を迎えた和歌山スクエアダンス協会(田伏充弘会長)のダンスクラブ「きのくにスクエアーズ」。50~80代の男女27人が月に2回、和歌山市三沢町のマルコホーム中央コミュニティセンターで練習している。18日にはクリスマスダンスパーティーが開かれ、参加者は色鮮やかな衣装で軽やかに踊り、楽しいひとときを過ごした。...
View Article最優秀賞に堀内さん 青洲まつりフォトコン
最優秀賞に選ばれた「三献の儀」(青洲まつり実行委員会提供) 「青洲まつり」フォトコンテストの最優秀賞に、和歌山県橋本市の堀内勇さんの「三献の儀」が選ばれた。 コンテストは青洲まつり実行委員会が主催。祭りは、世界で初めて全身麻酔による乳がん摘出手術に成功した紀の川市の医聖・華岡青洲の偉業をたたえようと同市で行われる恒例の催し。去年10月27日にあった。...
View ArticleAIオンデマンドの公共交通 紀の川市で運用開始
テープカットで運行開始が祝われた 公共交通の利便性を高めようと、紀の川市は8日、AIを活用したオンデマンド乗合交通を県内の自治体で初めて本格導入した。「紀の川デマンド乗合交通(のりのり交通)」と名付けられ、まずは河北エリアを東西に分けて各1台の車両が走行し、全331カ所での乗降が可能。来年1月からは河南エリアへの拡大も予定しており、地域住民の外出の促進を図る。...
View Articleキャッチフレーズ決まる 紀の川市合併20周年で
ことし11月7日で2005年の合併から20周年を迎える和歌山県紀の川市の記念キャッチフレーズが「笑顔で歩んだ20年、輝く未来へ紀の川市」に決まった。 市内在住、出身、通勤、通学者らから167件の応募があり、市職員の選考で11件に絞られた後、市民がオンラインで投票。318票のうち113票を集めた同市の山下輝修さん(69)の作品が最優秀賞となり、キャッチフレーズに決まった。...
View Articleデマンド乗合交通体験会 2月に紀の川市
和歌山県の紀の川市は2月3、4日に市内で「紀の川デマンド乗合交通(のりのり交通)」の乗車体験会を開く。参加無料。市民が対象。 市は1月8日、AIを活用したオンデマンド乗合交通を県内の自治体で初めて本格導入した。現在は河北を東西各1台の車両が走行し、全331カ所で乗り降りが可能となっている。...
View Articleまったり塾成した味わい しもつみかん全国へPR
「しもつみかん」をPRするキャンペーン隊 全国でも有数の貯蔵みかんの産地、和歌山県海南市下津地域の「しもつみかん」の消費拡大を図ろうと、地域ブランド推進連絡会議(岡畑浩二会長)のキャンペーン隊は11日、同市重根のJAながみねとれたて広場で結団式を行い、PR活動をスタートさせた。...
View Article粉河で毎月マルシェ 飲食や雑貨ブースにぎわう
雑貨を手に取る参加者 和歌山県の紀の川市は12日、粉河のMIKASAKANで「こかわつなぐマルシェ」を開いた。市内外から約700人が訪れ、飲食や雑貨を楽しんだ。 粉河に新たな日常を生み出そうと昨年12月から毎月開いている。2回目となったこの日は、コーヒーやハヤシライスといった飲食16店と古本やアクセサリーなど雑貨7店が出店した。西アフリカの楽器の体験などもあった。...
View Article青学の若林さんも力走 海南市駅伝で区間トップ
1区を走る若林さん㊥ 第68回海南市駅伝競走大会(市など主催)が13日に開かれ、複合施設・海南ノビノス前をスタート、市民運動場をゴールとする5区間10・4㌔で競った。新春恒例の行事で、小学生や中学生、一般男女合わせて6部門に76チームが参加。先日の箱根駅伝で、青山学院大学の総合優勝2連覇に貢献した同市出身の若林宏樹さんも一般ランナーで出場。自身も出場経験のある同駅伝を市民と共に楽しんだ。...
View Article防災公園の愛称募集 海南市が26年春オープン
和歌山県の海南市は、整備を進めている2026年春開園予定の市民防災公園(大野中)の愛称を募集している。 わんぱく公園を大幅に拡充し、リニューアル整備。子どもから大人までにぎやかな声と笑顔があふれ、大規模災害時には、住民の安全・安心を守る公園を目指す。...
View Article地域の安全を守る 海南署と海保が災害対応訓練
被災者役を救助する警察職員 阪神淡路大震災から30年を迎えた17日、海南署と海上保安庁は、海南市下津町の戸坂漁港で大規模災害を想定した合同訓練を行った。 警察航空隊、機動隊など26人と、海上保安庁14人、行方不明者の捜索などで活躍する県警の警察犬ヨハン号も参加し、実践に近い救出救助訓練で連携を深めた。...
View Article業務改善に向け 紀の川市が職員提案審査委員会
翻訳アプリの導入を提案する(左から)玉置主事、阪上主事、下岡主事 和歌山県の紀の川市は17日、西大井の市役所で、職員が業務の改善を提案し、事業化の可否を審査する「職員提案審査委員会」を開いた。採用3年目の職員が中心となり、外国人対応における翻訳アプリの導入などの発表があった。...
View Article事業案の具体化支援 紀の川市がビジネススクール
収支計画などについて話す彼末プロデューサー㊨ 和歌山県の紀の川市は、市内の空き家や空き物件、マルシェなどで開業を目指す市民らの事業案の具体化を支援する講座「紀の川ローカルビジネススクール」を開いている。18日には4回目があり、受講者は収支計画表の作成などに取り組んだ。...
View Article現新17人が立候補 岩出市議選告示、3人超過
支持者に政策を熱弁する立候補者 任期満了に伴う岩出市議選(定数14)は26日、告示された。当初から出馬の準備を進めていた計17人が予定通り立候補し、選挙戦に突入した。各候補は市内を選挙カーで走り回り、有権者に支持を訴えている。4年前の前回は市制初の無投票で、選挙戦は8年ぶり。...
View Article文化財を守り後世へ 善福院釈迦堂で消防訓練
宝物を避難させる善福院関係者 26日の「文化財防火デー」に合わせ、海南市消防本部(山田量也消防長)は28日、同市下津町梅田の国宝、善福院釈迦堂で消防訓練を行い、消防関係者との連携を図った。...
View Article知識深めて災害に備える 県職員が防災キャンプ
ロープを使ってテントを設置していく 海草振興局の職員で構成されるチームが1月31日、和歌山県海南市下津町のコレガーレキャンプ場で防災キャンプを体験し学びを深めた。...
View Article有権者の審判いかに 岩出市議選きょう投開票
立候補者のポスターが貼られた掲示板 任期満了に伴う岩出市議選(定数14)は2日、投開票される。選挙戦は8年ぶり。現職10人、新人7人の計17人が立候補し、現職と新人の競り合う形が見込まれている。3人超過の戦いは有権者の審判を待つのみとなり、深夜にも大勢が判明する見通し。...
View Article年に1度の縁起酒 中野BCが「立春絞り」出荷
出来上がったばかりの「立春朝搾り」を手に武田杜氏 立春の朝に搾ったばかりの新酒をその日のうちに出荷する「立春朝搾り」が3日、和歌山県海南市藤白の中野BC㈱(中野幸治代表取締役社長)で行われ、無病息災や商売繁盛を祈願した瓶詰めしたばかりの縁起酒が県内外へ出荷された。...
View Article過去最低の39.51% 岩出市議選の投票率
開票作業をする岩出市職員ら 岩出市議選の投票は2日、市内18カ所で行われ、一部を除き午後8時に終了した。開票作業は荊本の市民総合体育館で9時から、翌午前1時半ごろまで続いた。 前回選は市制初の無投票で、8年ぶりの選挙戦となった今回。投票率は39・51%で、市議選で過去最低だった8年前の44・26%から4・75㌽減少。過去最低を更新した。...
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