事前説明会に23陣営 海南市議選候補予定者
任期満了に伴う海南市議会議員選挙(4月17日告示、24日投開票)の立候補者予定者説明会が17日、同市日方の海南保健福祉センターで開かれ、現職16人、新人5人、元職1人、不明1人の計23陣営が出席した。今回の選挙から、定数が2減で18になり、激しい選挙戦になることが予想される。 選挙人名簿登録者数は4万2561人(3月1日現在)。 選挙に向けて説明を受ける各陣営
View Article災害時の物資輸送 海南市が佐川急便と協定
海南市は18日、佐川急便㈱と災害時の支援物資受け入れや配送に関する協定を結んだ。南海トラフ巨大地震や台風、大雨などによる大規模な災害が発生した場合、被災者への食料や生活必需品などの物資の供給を行うことで生活の安定を図る。...
View Article紀の川市183人異動 新市長のもと施策推進
和歌山県紀の川市は25日、4月1日付の2022年度の人事異動を発表した。第2次市長期総合計画の基本構想である市の将来像「人が行き交い 自然の恵みあふれる 住みよいまち」の実現に向けて、施策の推進力を強化。2月末に就任した岸本健市長のもと、住民サービスの向上と効率的で効果的な行政組織を目指す。異動規模は昨年度より20人少ない183人。...
View Article蒔絵のナンバープレート 海南高生がデザイン
漆器の製造販売を行う㈲橋本漆芸(和歌山県海南市岡田、橋本洋二代表取締役)が県立海南高校(同市大野中)の美術部8人とコラボレーションし、「漆器を自分たちの生活に引き戻す」をテーマに約1年かけ、作品作りに挑戦。県を代表する「梅」と「紀州犬」を描いた生徒の絵を基に、地元・黒江の特産品である漆器の伝統技法、蒔絵(まきえ)を施した「インテリアナンバープレート」を完成させた。...
View Article紀の川市の副市長に今城氏 教育長は再任
紀の川市の副市長に、市理事の今城崇光氏(60)が就任する。4月1日付。 今城氏は同朋大学文学部卒。1985年に桃山町役場に採用後、農業振興課長、管財課長、総務部次長兼管財課長、企画部長を経て、2021年から理事を務めている。 また、3月末で任期満了となる教育長に、現在の貴志康弘教育長(68)が再任された。 任期はともに4月1日から3年間となっている。 今城氏
View Article4月1日付
◆有力者の墓か 岩橋千塚で新たな古墳4基 ◆避難民受け入れへ 和市がウクライナ支援 ◆学生支援で地域貢献 湊組財団が初の助成 ◆感染再拡大に危機感 コロナ新規223人 ◆青洲の偉業語り継ごう 紀の川市で学習会 ◆那賀支所で役立てて 名手病院が車いす寄贈
View Article那賀支所で役立てて 名手病院が車いす寄贈
医療法人共栄会名手病院(和歌山県紀の川市名手市場、池田宜史理事長)は3月29日、同市役所那賀支所(名手市場)に車いす2台を寄贈した。 同院は市の新型コロナワクチン接種会場になっているが、感染リスクを抑えるため、広さのある同支所で昨年8月から接種を進めてきた。同支所の車いすが古くなっていたことから寄贈を決めた。...
View Article青洲の偉業語り継ごう 紀の川市で学習会
和歌山県紀の川市出身の医聖・華岡青洲(1760~1835)の学習会がこのほど、同市名手市場の那賀総合センターで開かれ、約60人が10日に実施される検定会に向けて学びを深めた。 青洲は20年の年月と情熱をかけて麻酔薬「通仙散」を開発。1804年に世界で初めて全身麻酔による乳がん摘出手術をするなど市が誇る偉人として知られる。...
View Article新1年生に 宇賀部神社でランドセル清祓
首から上の病気の平癒や試験合格など、頭の神様として知られる和歌山県海南市小野田の宇賀部神社(小野田典生宮司)で1日、間近に小学校入学を控えた子の「ランドセル清祓」があった。 毎日背負う新しいランドセルをおはらいし、6年間の学校生活の充実や学業成就、交通安全を祈願する神事で、毎年4月1日に実施されている。...
View Article菓子業界の発展を 橘本神社で銘菓奉献祭
ミカンと菓子の神様である「田道間守命(たぢまもりのみこと)」を祭る橘本神社(和歌山県海南市下津町橘本、前山和範宮司)で3日、春の大祭「菓子祭・全国銘菓奉献祭」があり、全国の菓子業者185社以上が菓子を供え、菓子業界の発展などを祈った。...
View Article企業の枠超え交流 海南商議所初合同入社式
和歌山県の海南市内の企業に就職した新入社員の門出を祝い、地元を挙げて祝福しようと海南商工会議所は、同市日方の同会議所4階ホールで5日、「令和4年度新入社員合同入社式・研修会」を行った。 初めて実施。新入社員同士の交流の場を設け、早期離職や孤独対策へとつなげる。同市内12事業所から27人が参加した。...
View Articleかかと落としで健康に 松井さん運動推奨
海南市民の健康意識を高めたいと、同市の松井昭さん(77)は、高齢者でもできる簡単な運動、「かかと落とし」を広く勧めている。 同運動は、長野県の諏訪中央病院、鎌田實名誉院長が著書で紹介している運動で、広報かいなん2月号にも取り上げられた。テレビを見ながらCMの間や大相撲中継の仕切りの間など、わずかな時間で続けられる。...
View Article海南市議選きょう告示 18議席に22人予定
任期満了に伴う海南市議選が17日に告示される。今回から2減の定数18に対し、現職16人、元職1人、新人5人の計22人が立候補を予定しており、4人オーバーの選挙戦突入が確定的。人口減少対策やコロナ禍での地域経済の立て直しなど、山積する地域の課題にどう対応するか、論戦が注目される。 旧海南市と下津町が合併後、5回目となる今回の市議選は、3月の立候補者説明会までに4人が引退を表明。...
View Article海南市議選告示 4人超の22人が立候補
任期満了に伴う海南市議選は17日に告示された。定数18に対して現職16人、元職1人、新人5人の計22人が立候補し、24日の投開票へ向けて選挙戦がスタートした。初日は各候補者が有権者の支持を求め、選挙カーでの街宣を中心に運動をスタートさせた。...
View Article紀の川市をPR 7代目フルーツ娘が就任
和歌山県紀の川市の観光キャンペーンスタッフ「紀の川フルーツ娘」の7代目に同市の会社員、西河香穂さん(24)と和歌山市の大学生、土井優佳さん(20)が就任した。 2020年4月から6代目として市の観光PR事業で活躍した中瀬あずささん、烏野笑奈さんからバトンタッチ。...
View Article投票率アップなるか 海南市議選期日前好調
24日の投開票に向けて、後半戦に入った海南市議選。市選挙管理委員会によると、期日前投票は、告示翌日の18日が658人(前回比73人増)、19日が859人(同130人増)、20日が1060人(同39人減)。前半3日間は2577人(同164人増)で、最終的な投票率アップに結び付くかが注目される。...
View Article防災力の向上を 近大の学生消防団が始動
和歌山県の紀の川市消防団本部近畿大学部の第1回会議が同市西三谷の同大生物理工学部で行われた。団員たちが顔合わせをし、今後の方針を確認した。 同消防団は2019年4月に結成。学生6人、職員7人の計13人で始動した。活動として放水や心肺蘇生訓練などを行う。自身や周りの人々の命を守る方法を知り、防災意識の向上や地域の安全に貢献している。...
View Article大空をゆらゆらと 名手川にこいのぼり80匹
5月5日の「こどもの日」を前に、和歌山県紀の川市の名手川では、こいのぼり80匹が掲げられ、ゆらゆらと大空を気持ちよさそうに泳いでいる。 名手川美化推進委員会が活動の一つとして1999年から毎年実施している地元の風物詩。ことしは子どもたちの健やかな成長に加え、新型コロナの早期の収束とウクライナでの戦争終結、平和への願いを込めて掲げている。...
View Article対面自粛で手応え薄く 海南市議選最後の訴え
定数18に対し、現職16人、元職1人、新人5人の計22人で争う激戦となっている海南市議選は、24日の投開票日まで残り1日となった。各陣営は支持拡大に懸命。コロナ禍での選挙活動は有権者と握手をしたり、密を避けるために個人演説会を開いたりできないなどの制限も。有権者の反応が読み取りづらく、各候補は苦しい戦いを強いられている。...
View Article海南市議選きょう審判 深夜にも大勢判明へ
任期満了に伴う海南市議選(定数18)は、24日投開票が行われ、即日開票される。現職16人、元職1人、新人5人の計22人による7日間の選挙戦は有権者の審判を待つのみとなり、同日深夜にも大勢が判明する見通し。 候補の党派別内訳は、自民が現職1▽公明が現職2▽維新が現職1、新人1▽共産が現職3、新人1▽無所属が現職9、元職1、新人3。...
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